ペットの毛を掃除するのにオススメ機種
ペットの毛が掃除機のブラシやローラーに絡まってしまうと、中々とりづらいものです。また、肝心の吸引力が落ちてしまうので、掃除機の後にフロアモップなどで重ねて掃除するなど手間が増えてしまいます。そのまま使い続けていると、床にキズを付けてしまう要因にも。そんな毛絡みの悩みを解消してくれるクリーナーヘッドを搭載した、ダイソンの掃除機はこちらです。
コードレスクリーナー Dyson V12 Detect Slim complete
新しく開発されたMotorbar™クリーナーヘッドを搭載。自動で毛絡みを解消しながら、多くのゴミやホコリ、ペットの毛を取り除きます。カーペットやフローリング、畳など、さまざまな床タイプを掃除できます。
コードレスクリーナー Dyson V15 Detect complete
新しく開発されたDigital Motorbar™クリーナーヘッドを搭載。自動で毛絡みを解消しながら、カーペットやフローリングなどの床を検知し、床タイプに応じてブラシバーの回転速度を調節し、効率の良い掃除を実現します。ダイソンのコードレスクリーナーで最もパワフルな吸引力があります。
ペットの毛の掃除に役立つツール
『毛絡み防止スクリューツール』
ペットの毛や髪の毛の毛絡みを防止して、すばやく毛を巻き取ります。ベッドや車のシートの掃除にぴったりです。
『ペットグルーミングキット』（別売り）
ペットをブラッシングしながら抜け毛も吸い取ることができる、ダイソンコードレスクリーナー用のツール（別売り）です。ペットの毛に付着しているフケやダニの死骸なども除去できます。ペットに直接掃除機を当てる発想は、個人的には斬新だと思いますが、日々のブラッシングの手間が省けるのは嬉しいですね。
ペットの毛の掃除以外の良いところ
◆ヘッドが２つ付いてくる
Motorbar™クリーナーヘッド/Digital Motorbar™クリーナーヘッド以外にも、Laser Slim Fluffy™クリーナーヘッドも付属されています。レーザーで細かいゴミも可視化するので、ゴミの取り残しを防ぎます。またスリム設計なので、家具の下や狭い所の掃除にも役立ちます。
◆ハンディクリーナーとしても活躍
専用ツールに付け替えれば、ハンディクリーナーとしても布団やほこりの溜まりやすい家具の上などの掃除に使えます。一台で部屋中キレイにできれば、ラクしてキレイが叶います。
◆排出される空気がキレイ
微細な粒子も空気から分離するので、吸ったホコリやゴミを外に漏らさず、排出される空気は部屋の空気よりキレイです。
ダイソン掃除機は収納が悩ましい
ダイソンの掃除機は自立せず、またアタッチメント（専用ツール）も多いので、収納に悩むこともあるかもしれません。標準で付属しているブラケットは壁に穴をあけるタイプなので抵抗がある人もいるでしょう。今回紹介した、『V12 Detect Slim complete』『V15 Detect complete』には、自立式の専用充電ドックがありますが、アタッチメントをすべて保管できるようなつくりには、なっていないようです。
市販品にも、ダイソン掃除機用のスタンドは販売されているので、そちらを検討するのもよいでしょう。買った後に、どうやってしまおう？と悩まないためにも、事前に考えておくことをおすすめします。
ペットの毛を気にせず快適に暮らそう
飼い主を悩ませるペットの毛の掃除は、できるだけラクして、さっさと済ませたいですよね。ペットとの楽しい時間を作るためにも、高性能な掃除機に頼ってみるのもアリではないでしょうか。
