黒カビに密着させて効き目をアップ
なかなか取れないお風呂のゴムパッキンや目地に生えた黒カビは、素材の奥までカビの根が入り込んでいる状態です。
そんなカビには、塩素系漂白剤で除菌・漂白をするのがいちばん効果的です。
スプレータイプ(カビキラーなど)は液が垂れやすく、液体漂白剤(キッチンハイター)はペーパーでシップしたりと手間がかかってしまいます。
ジェルタイプのカビ取り剤なら、簡単に塗ることができる上、垂れることなくカビに強力に密着し除菌・漂白をし続けてくれます。
頑固なカビ退治にオススメのカビ取り剤を紹介します。
カビトルデスPRO(150g)(ウエキ)
強力密着ジェル。マイルドな低刺激臭タイプ。
口コミでも、「キレイにカビが落ちた」「液だれがない」「臭いが気にならない」などの声が多いようです。
激落ちくん 黒カビくん カビ取りジェル(レック)200g ヘラ付き
カビが落ちるのはもちろん、大容量がいいといったコメントがありました。ヘラがついているのもいいですね。ちなみに 100gのモノもありますがヘラはついていないです。
ゴムパッキン用カビキラー(ジョンソン)
泡のカビキラーと比べて落ちるといったコメントがありました。容量が少ないですが、金額も安いので、ポイント的に使うのによいですね。
黒カビを撃退するコツ
■カビ以外の汚れを落とす
塩素系カビ取り剤を使う前に、他の洗剤やアルコールを使うと有毒ガスが発生するので注意が必要です。良く洗い流すか、ラベルをよく確かめてくださいね。
■水分をふき取る
水分があると、カビ取り剤が薄まってしまいますので、良くふき取って乾かしましょう。
塩素系漂白剤をつかうときの注意点
塩素系漂白剤と酸性洗剤や漂白剤などを一緒に使うと有毒ガスが発生して危険です。他の洗剤は使わないようにしましょう。ラベルをよく確認しましょう。
古い漂白剤は落とす力もダウンする
塩素系漂白剤は時間が経つと濃度が下がり効き目も悪くなります。
古いものでは落ちないかもしれません。
カビのないお風呂で一日の疲れを癒しましょう
ジェル状のカビ取り漂白剤の紹介はいかがでしたでしょうか。
液体やスプレータイプと比べると少しコスパは落ちますが、塗りやすくて落ちやすいのも大切なポイントと思われたら試してみてください!