浴室ドアレールに溜まった汚れの掃除法

浴室ドアレールに溜まった汚れの掃除法 浴室
こちらのページにはプロモーションが含まれています

レールの汚れを落とすために必要なモノ

ドアレールの汚れを落とすのに、必要なモノはこちらです。

1.ブラシ(歯ブラシでもOK)

2.バスクリーナー

3.クエン酸水

クエン酸水は、スプレーボトルに小さじ1杯のクエン酸(粉末)と水200mlを入れて、よくふって混ぜます。

 

すぐに使えて便利なクエン酸泡スプレーもあります。

 

 

レールにはどんな汚れが溜まるの?

レールに溜まる主な汚れは、髪の毛やホコリ、水アカです。

ホコリはすぐに溜まってしまいますし、髪の毛は見栄えが悪いですよね。

水アカはこびりつくと、取りづらくなります。

湿気の多い浴室では、汚れをそのままにしておくと、カビの原因なってしまうこともあります。

放っておけない場所ですね。

 

ホコリ汚れはバスクリーナーで落とす

ホコリ汚れなどの落としやすい汚れは、普段使いのバスクリーナーで落とします。

1.まずブラシで、ホコリや髪の毛を取り除きます。

2.バスクリーナーを吹きかけて、ブラシでこすって汚れを落とします。
隅っこなど細かい所は綿棒で汚れを取りましょう。

3.洗面所まで水がいかないように気をつけて洗い流します。
ペットボトルで少しずつ水を流すのもオススメです。

4.仕上げに乾いたタオルで拭きます。

 

水アカ汚れはクエン酸で落とす

バスクリーナーで洗っても残ってしまった、白っぽくこびりついた汚れは水アカです。
クエン酸で中和して落とします。

クエン酸水(スプレーボトルに小さじ1杯のクエン酸(粉末)と水200mlを入れて、よくふってまぜる)を吹きかけて、ブラシでこすります。

汚れがしつこい場合は、吹きかけた後、5~10分ほど置いてからこすると効果的です。

その後よく洗い流し、仕上げに乾いたタオルで拭いて完了です。

クエン酸を使う場合の注意点

まぜるな危険
塩素系の漂白剤や洗剤と一緒に使ってはいけません!有害な塩素ガスが出て危険です。

金属のサビに注意
鉄製品にはサビの原因になります。
その他の金属も、目立たない場所で試してから使う方が無難です。

 

知ってしまえば簡単なドアレール掃除法

ひと手間かかりそうなドアレールの掃除ですが、特別な道具が必要な訳でもありません。

普段の浴室掃除のときに、バスクリーナーを吹きかけて、ブラシでササっとこすって、終わらせてしまいましょう。

最後にタオルで水分を拭き取れば、水アカ落としの手間が省けて、掃除がラクになりますよ!