シニア世代をラクにする軽い掃除機3選

シニア世代をラクにする軽い掃除機3選
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軽さにこだわったコードレスクリーナー3選

いずれも、
■標準質量(本体・延長パイプ・ヘッド・電池の合計質量)が1.0kg程度のモノ
■収納のしやすさも考えて、専用スタンドが付属しているモノ
を紹介します。

HITACHI ラクかるスティック PV-BL3J

■標準質量1.1kg
■連続運転時間:(標準)約30分 (強)約8分
■充電時間:約3.5時間
■集じん方式:サイクロン式
■付属のスタンドに収納(PV-BL1Jは、PV-BL3Jと本体機能は同じですが、スティックスタンドは付属していません)
■『ごみくっきりライト』で、 暗い場所のゴミを照射
■『からまんブラシ』『からまんプレス構造』で、髪の毛が絡まりづらい構造
■ブラシの回転が掃除機が前に進む自走機能装備(じゅうたんの上でも軽い力で掃除ができます)

TOSHIBA TORNEO (トルネオ) VC-CLW31


■標準質量:1.0kg
■付属のスタンドに収納
■連続運転時間:(標準)約30分 (おすすめ)約15分 (強)約8分
■充電時間:約2.5時間
■集じん方式:サイクロン式
■『からみレス軽量ヘッド』で、髪の毛などが絡みにくい構造
■『ピカッとライト』で、暗い場所のゴミも照射

SHARP RACTIVE Air(ラクティブ エア) EC-AR7

■標準質量:1.2kg
■連続運転時間:(標準)約40分 (強)約11分
■充電時間:約100分
■集じん方式:サイクロン式
■付属のスタンドに収納
■『からみにく~いブラシ』『からみにく~いサイクロン』で、髪の毛が絡みにくい構造
■本体ハンドルの抗菌化

軽さを活かして家中をラクラクお掃除

コードレスに加え、1kgちょっとという軽さは、持ち運ぶのにとても便利です。
また、ラクに持ち上げられるので、高い所の掃除もできます。
また、ハンディクリーナーとして様々な場所に使え、1台で掃除の幅が広がるのも嬉しいポイントです。

サイクロン掃除機の特徴

コードレススティッククリーナーの集じん方法は、サイクロン式が多くなっています。
サイクロン式では、ダストケースに直接集まったゴミを頻繁に捨てる必要があります。
紙パック式の掃除機はゴミが溜まると吸引力が落ちてしまいますが、サイクロン式の場合は頻繁にゴミ捨てを行うため、吸引力が持続します。
通常、ダストケースやフィルターは水洗いできるので清潔に使うことができます。

連続使用時間に注意

コードレスクリーナーのデメリットは、連続使用時間に制限があることです。
特に軽さを追求した機種は時間が短くなっています。
ホコリやゴミに気付いたときに、部分的に掃除するには手軽でぴったりなのですが、広い面積を一気に掃除しようとする場合は注意が必要です。

シニア世代の掃除こそ便利家電を取り入れよう

昔からあるキャニスター式と比べると、コードレス掃除機は、吸引力や連続使用時間の制限などの点で、デメリットを感じることもあるかもしれません。
ただ、部屋にインテリアのように置いておけるので、気付いたときにササっと掃除ができるハンディクリーナーとして棚のホコリや階段にも使える高い所のホコリも軽々とれる、等など、気合や力を、それほど必要とせずに掃除に取りかかることができるのは嬉しいポイントです。
例えば、週一回は部屋の隅々まで掃除機をかけて、それ以外のサブの掃除機としても重宝するかもしれません。
ご自身で使うのはもちろん、シニア世代の親御さんへ、軽さ自慢の掃除機をプレゼントしても喜ばれるのではないでしょうか。